Story

 ■Story

ある作家が物語を書いている。それは彼自身の自伝だった。
1999年7月31日、ノストラダムスが預言した世界崩壊の月の、最後の日。
ある人間が小さな丘の上で自殺をしようとしていた。彼女はロープに首をかけた。すると、世界が光に包まれた。
「あなたはこの地球の審判者に選ばれました。今あなたが幸せなら、世界は救われる。けれど、あなたが幸せでないなら、世界は滅びるでしょう。」
自殺しようとしている人間が幸せなはずなどなかった。世界が滅び始める。
そこへ、一人の少年が彼女を助けにやってくる。
「大丈夫。僕と一緒に幸せを探す旅に出よう。」

それから彼女は、幸せとは何かを探して、時を越えた地球を救う旅に出る。
それは彼女自身が"生きる"為の旅でもあった。

そして彼女は選択をする。
自分が幸せなのか、そうではないのかを___。