『リョウ』
救世主だった少年。
20世紀初頭救世主になるべく生まれてきたが、片足が不自由な障害者となり心を閉ざす。だが、兄との飛行機を作るという目標で心を取り戻し、世界をその飛行機に乗って救う!と意気込むも、兄が戦争で死に、絶望し自殺する。
だが、主人公の願いで蘇り、世界を救う。
リョウ さぁ、僕は今この宝石を使おう。この幸せの宝石を。僕らは、僕らは幸せになるために生まれてきたのだから。誰も泣かない、誰も苦しまない世界、誰も飢えて泣かない世界。誰もたった一つの愛さえも得られないなんてことのない世界。全ての夢がかなう世界。君が大好きな君が笑う世界。誰も罪を犯さない世界。誰も嘘をつかない世界。みんながみんなを愛する世界。僕はそんな世界を夢見る。僕はそんな幸せを実現する。さぁ、今こそみんな祈るんだ。そうすれば必ず世界は変わる。僕は救世主!君を助けに来た。さぁ、思いを一つにしてごらん。その時僕らは本当に幸せになれる。誰かをなくした涙に拳を突き上げることもない。裏切られた悲しみに唇をかみ締めることもない。自ら命を断つこともない。さぁ、僕と一緒に行こう!
『名の無い人』
19世紀に生きた、作家を志す青年。だが、愛する人が黒死病で無くなり、その際彼らを見殺しにした社会を憎み、世界を破壊する為に錬金術で永遠の命をえる。
時間と世界を股にかけ、世界を滅ぼすといわれる7つ首の竜の復活をもくろんでいる。
名の無い人 これは思い出。誰もが子供から大人になるために捨ててしまったもの。
大人になるためには不必要なもの。さぁ目を開けて君が今いる場所で必死に生きるんだ。幸せなんて本当は存在しないのだから。ただあるのは苦しい現実と、それと戦う自分自身。こんな物を持っていては生きてはいけない。
これは僕が捨てた思い出だ。幸福の王子の物語。僕は幸福の王子だった。これは僕の、僕の宝石。マリア・・・人を救うために、自分を殺しちゃいけないんだって、君はそう、教えてくれたね。僕が死ねば、君は、君は幸せになれない。なぜなら君は僕を幸せに出来なかった。
『ノストラダムス』
かの有名な、大預言者ノストラダムス。救世主であるリョウと、破壊者である名の無い人を予言で見出し、世界の崩壊を阻止する為に、審判者である主人公の下へリョウを使わす。次元委員会という預言者の集団のリーダーでもある。
ノストラダムス いつも預言は突然に私にやってくる。永遠に生きることの出来る命の薬の作り方をアルフレッドに教えたのは私だ。その時わたしはマリアを救うことができるならとその薬を与えたのだ。けれどその時、それから先に起こる未来を見てはいなかった。そして私は名の無い人を生み出してしまった。けれどそれさえも運命は知っていたのだ。アルフレッドの小さな妹に幸福の宝石を与えたのもわたしだ。名の無い人は小さい頃、小さい頃自分の家族が殺される光景を見て、死にたくないと願った。そして永遠の命を得た。マリアは同じように幸福の宝石に願い、月のピエロとなり名の無い人を導いたのだ
わたしはまるで運命に操られるように、その通りに動いた。運命が示す通りに。それすらも運命であった。
そして運命はわたしに世界が滅びることを教えた。運命はわたしに救世主を復活させようとする。審判者は生まれ、運命は審判者に旅をさせる。
わたしは何もかも知っている。この先に何が起こるのかも全て。私は全てを見たのだから。だから私は全てを知って、私は運命に従って、運命に反する。神よ!あなたに教えられたこの預言の通りに!
『作家』
謎に包まれた人物。
このLesson.という物語の作者。
作家 私にもその答えはわからないのだ。誰もがその答えを探している。私自身も。
けれど私はお前に、ただ一つだけ真実を伝えることが出来る。
それは、生きると言うことに、全ての真実があると言うことだ。
生きなければ私達は何も知ることは出来ない。生きなければ、私達は楽しみも苦しみも、喜びも悲しみも、嬉しさも涙も感じることは無い。生きなければ私達が求める答えは決して知ることが出来ないのだよ。
だから生きろ。生きて、生きて、生き抜くんだ。例え何があっても。どんなに辛いことがあっても。さぁ、お前は生きるかね。この先へ、お前の物語を歩み続けるかね。
☆女性キャスト
『主人公』
世界に絶望し、首吊り自殺をしようとした時に、地球の声を聞き、審判者に指名される。
もしあなたが幸せであるなら、世界は救われ、幸せでないなら、世界は滅びる、と。
最初の時、彼女は不幸だと叫ぶ。
そして、世界が崩壊を始める。
そこへ、救世主が現れる。
主人公 この先、私をどんな悲しみが襲おうとも
この先、どんな喜びが私に訪れても、
この先、私にどんな運命が突然与えられたとしても
それでも私は生きるだろう
なぜならいつも私の心にはあなたがいる
なぜならいつも私の心には地球があるから
私、絶対に忘れないよ。
私の宝物、私の思い出、私の心の奥底にある光。
いつもそばにいる君のことを。
『地球』
あらゆる動植物の母であり、私達の住むこの世界。
地球 誰か、お願い。わたしの声を聞いて、わたしの本当の声を。誰か、お願い。私を見て、本当のわたしを。誰か、誰か。わたしの声が聞こえますか。
地球 さぁ、今こそ、選択の時。
今あなたが幸せなら、地球は救われる。
けれどもし、あなたが幸せでないなら、この地球は滅びるでしょう。
あなたは今、幸せですか。
『月のピエロ』
名の無い人を導く、破壊者の導き手。その素性は謎に包まれている。
月のピエロ 幸福の宝石よ。私は幸福の宝石に、ずっとあなたのそばにいたいって願ったのよ。だってあなたに私のせいで世界を滅ぼそうと願ったのを知って、あなたは頑固だから、それを変えないことはわかっていたの。だから、それがどんなに苦しいか、わかったから、ずっとあなたのそばにいたかったの。
私ってわがままだから、あなたが笑顔にならなきゃ嫌だった。でもあなたがそれを選ぶのなら、どんなに苦しくてもいいからあなたの役に立ちたいと思ったの。それをハデスは聞いて、私の願いを叶えてくれた。だから私はあなたのそばにいたのよ、ずっと。